アジャイル開発コンサルティング

アジャイル型のソフトウェア開発が主流になってきました。アジャイルの肝は変化することを前提とし、ビジネス価値を提供するまでの兵站(Logistics)を最適化することです。すばやく開発することがすべてではありません。調達することが自社のビジネスに貢献するのが明らかであれば、調達すべきであり、何もせず動かないことが正解であればそうすべきです。間違った選択は兵站(Logistics)が伸びる要因となってしまいます。

ソリューションの調達するにせよ、基本となるのが開発力・技術力であることに間違いはありません。目利きとしての開発力・技術力がなければ、内製・アウトソーシング・調達の判断を正しく行うことはできません。そして目利きをするためには、企業の青写真であるエンタープライズアーキテクチャ(EA)の存在は不可欠であり、さらにビジネスアナリシス(BA)によって洗練された要求がなければ、手当たりしだい技術に投資することになり、兵站(Logistics)はいつまでたっても短くなることはありません。

国内でもアジャイル型開発が一定の成功を収めるようになってきましたが、まだアジャイル型開発が持つ本来のポテンシャルを十分に引き出せていません。現在におけるアジャイル型開発の問題点は、「木を見て森を見ないために、局所的なビジネスの価値はもたらせても、ビジネス全体として価値をもたらせられないこと」「要求が収束しなくなること」であると私たちは捉えています。業界のトレンドを鳥瞰すると、プランドリブンとチェンジドリブンのトレンドがスパイラルアップしながら成熟していますが、今後は現在のアジャイル型開発を補強するプランドリブンなプラクティスが(ゆりもどし的に)注目され、そして、発見されては統合されていくと見ています。

兵站(Logistics)の強い組織は、自己組織化したユニークなチームがいくつもあり、それらチームが絶えず学習し、先進的にプラクティスを取り入れています。チームを構成しているのは人ですから、同じ特色を持ったチームを簡単にスケールすることはできません。同じ特色のチームを量産し、標準によってそのチームを管理するという発想はやってはいけないことです。大事なことは、チームの特色を尊重し、チームの数が増えようが、チーム同士をかけ合わせようが、色あせすることなく、相乗効果でチームパフォーマンスが最大になるようにチームのための兵站(Logistics)を準備することです。

私たちが提供するアジャイル開発コンサルティングは、アーキテクティングとビジネスアナリシスとアジャイル型開発手法を統合した知識体系・プロセス・技術のベストミックスです。それぞれの原理・原則・本質を正しく捉え、企業のビジネス活動の兵站(Logistics)を強化します。

こういうことに困っていませんか?

  • 開発の生産性がボトルネックだと指摘を受けているが、どうボトルネックを解消したらよいかに悩んでいる。
  • オフショアによる開発のアウトソーシングを推進してきたが、内製力の空洞化が顕著になってきた。
  • ビジネスの方向性を決めるため、技術を見極める能力ならびに技術をビジネスに結びつける能力が欲しい。
  • ためしにアジャイル型開発を始めたい。または、今行っているアジャイル型開発をもっと成功させたい。
  • チームの能力を引き上げることができる優秀なアジャイルコーチ、スクラムマスターを探している。
  • チームは開発に専念させたいので、インフラや非機能要件に詳しいスクラムマスターを探している。
  • プロジェクトの立ち上げの環境整備コストを下げたい。採用する技術の先行調査を代行してもらいたい。
  • 探索的なアプローチに適応した人月単価とは違うアジャイル型開発にあった契約モデルで開発を発注したい。
  • 現在はウォータフォール型の開発プロセスを採用している。段階的にアジャイル型の開発プロセスを適用していきたい。
  • 現在のソリューションの実装に問題がある。段階的に改善していくためのアプローチを知りたい。

私たちはこういったサービスを提供します

  • アジャイルコーチ、スクラムマスター派遣
  • アジャイル型開発プロセスの導入支援、既存プロセスへのテーラリング
  • アジャイル型プロジェクト立ち上げ支援
  • Atlassian製品による開発環境構築と運用管理支援
  • OSS製品による開発環境構築と運用管理支援
  • 技術者のスキル調査、技術者面接代行
  • アジャイル型開発研修の実施(プロダクトオーナ向け)
  • アジャイル型開発研修の実施(チーム向け)
  • 既存ソフトウェア/システムの診断、納品成果物の受入代行
  • コンセプトモデル/プロトタイプの開発(先行調査用、学習用)