Sertice Inc.

サービス

私たちはビジネスニーズを正しく捉えることがますます難しくなってきていることを日々実感するとともに、これこそが企業の俊敏性を左右するクリティカルサクセスファクター(CSF)であると考えています。企業価値を高めるためのブレのないビジネスニーズを引き出すには、要求のモデリング力とトレーザビリティマネジメントの仕組みが必要です。実践により検証された知識体系と最適化プロセスを武器に、みなさまの企業価値を高めるためのbusiness agility lifecycleを構築していきます。

サービス領域

これからの持続可能な企業であり続けるために必要な組織能力とは、

1. エンタープライズアーキテクチャの開発を通じて、未来のエンタープライズを決定する能力。
2. ビジネスアナリシスを通じて、エンタープライズアーキテクチャに必要なビジネス価値を定義する能力。
3. ビジネス価値を実現するソリューションを実装する能力。
4. 上記3つを統合管理する能力。

と考えています。私たちは、これらの能力に必要な知識体系/開発手法/技術を提供することで、みなさまの企業の組織能力向上に寄与いたします。

コンサルティングメニュー

アーキテクティングコンサルティング

ビジネスアナリシスコンサルティング

アジャイル開発コンサルティング

ほとんどのお客様は自社のエンタープライズアーキテクチャ(EA)を持っていません。

それは作ること自体が難しいという技術的な理由もありますが、作るコストに対して短期的にはすぐそれが収益に結び付かないため、現在の経営環境で投資しづらいという回答をいただきます。

一方で、プロジェクトがうまくいかない、プロジェクトが生み出す価値がビジネスに貢献していない、プロジェクトが本来の目的・達成すべき目標からプロジェクト環境の制約条件によりいつのまにか別の目的・目標に置き換わってしまったなどといった話もよく聞きます。

こういったときに私たちは、事業を成功させる(少なくとも失敗させない)ためには、1. いくつかのビジネスシナリオを持ち、ある枠内(レンジ)で未来を予測すること 2. 自社の事業革新のための地図を持ち、未来を自分でコントロールすること 3. 未来と現在のかい離を定期的に計測し、それらを定期的に更新することが大事ですとアドバイスしています。

また、それは現場からの改善活動をベースとしたボトムアップアプローチの総和としてのビジョンではなく、トップダウンアプローチによる現在とは非線形なビジョンであることが事業革新には必要で、さらにはそのビジョンを決めるよりどころとなるプリンシプル(原理、原則、指針)がとても重要ですとアドバイスしています。

これら当然のことを当然のこととして具体的・恒常的に行うことが実は大変難しい。ですが、生き残っている企業はこの当たり前のことを当たり前のこととして当たり前にやる能力を持っています。よく言われることですが、生き残るというのは現状を維持することではなく、環境の変化に対応することです。この変化に対応する能力こそ「アーキテクティング」であると私たちは考えています。

プリンシプルを持ち、ビジョンを掲げ、ビジョンを実現するアーキテクチャ(枠組み)を開発する。そして、環境の変化に対応するためにアーキテクチャ(枠組み)を変更する。これが企業における俊敏性、アジリティです。アーキテクチャは変化するものなので、アーキテクティングと私たちは呼んでいます。

このアーキテクティング手法のオープンスタンダードが存在します。このスタンダードをベースにお客様のためのエンタープライズアーキテクチャを開発するのが、アーキテクティングコンサルティングになります。


こういうことに困っていませんか?

  • プロジェクトの成果がビジネスに貢献出来ていない、もしくは貢献の度合が低い。
  • 段階的なプロセス改善やシステム改善を行っていきたいがうまくいっていない、もしくはうまくいくと思っていない。
  • 全体最適のためのプロジェクトガバナンスを効果的に利かすことができていない、もしくは効いていない。
  • 複数プロジェクト間の依存性や複雑性のコントロール難易度が高く、マネジメント不全に陥ってしまっている。
  • アーキテクチャに問題があることは何となく分かっているが、具体的にどう問題解決していくかの最適アプローチに悩んでいる。
  • 作ったアーキテクチャを現場が守らず、個別最適なソリューションを選択されてしまう。
  • アジャイル型開発手法を採用した結果、複数のチームが似たような探索的アプローチを実施していて無駄に見える。
  • アーキテクチャの成果物に何を書くべきかに悩んでいる。文書のメタモデルを定義して属人性を排除したい。
  • 業種別の参照モデルを使って自社固有のアーキテクチャを早く安く開発したい。
  • アーキテクチャの要件管理ならびに変更管理の仕組みを確立したい。

私たちはこういったサービスを提供します

  • リードアーキテクト派遣
  • アーキテクチャ策定作業計画書の作成支援
  • フレームワーク(TOGAF)をベースとしたアーキテクチャ開発支援
  • アーキテクチャ委員会の設計と運営支援
  • アーキテクチャ要件管理システムの構築
  • アーキテクチャ変更管理システムの構築
  • アーキテクチャ実装ガバナンスシステムの構築
  • テクノロジースキャンの実施
  • アーキテクト研修の実施
  • 第三者アーキテクチャ診断

resource

アーキテクティングによりエンタープライズアーキテクチャ(EA)を持つことができました。次にすることは、エンタープライズアーキテクチャという構造・骨格にどういう肉付けをしていくことが企業価値の向上に寄与するかを検討することです。他の喩で言うならば、エンタープライズアーキテクチャをビルとみなし、次に考えるべきは、ビル内の間取りを決める、内装を決めることになります。

意思決定時に必要な主要なドキュメントは、ビジネスシナリオ、ビジネスニーズ、ビジネスケースです。そしてこれらはSMARTである必要があります。SMARTとはSpecific(具体的な)、Measurable(測定可能な)、Attainable(実行可能な)、Realistic(現実的な)、Time-bound(期限がある)のことです。これら意思決定材料を効率よく作成するには、ビジネスアナリシス(BA)の活用がポイントとなってきます。

ビジネスアナリシス(BA)は、組織の目的や目標達成のための的確な解決策を導き出したいステークホルダのリエゾン(連絡役)として働くのに必要なタスクとテクニックの集まりであり、組織の構造、戦略、活動を理解し、組織のゴール達成を可能にするソリューションを推奨するために使用されます。ビジネスアナリシス(BA)を活用することにより、例えば、次のようなことを効果的、効率的に行えるようになる可能性があります。

  • 組織の目的・目標を達成するためにどの施策がもっともふさわしいかを「見える化」し、関係者全員が理解できるようにすることができる
  • 組織の目的・目標を達成するために関わりのある者から本音の要求を引き出し、それらを整理し、どこから着手すべきかを納得の行く形に調整することができる
  • 経営目標と投資の整合性のとれた情報システムの導入を実現できる
  • 情報システムについて、ベンダーとユーザーの間で、要求仕様が曖昧であること、なかなか要求仕様が決まらないこと、要求仕様が頻繁に変わることなどが最小限になり、必要な機能や品質を満たす情報システムが納期通りに納入されるようになる

要求は常に明確に表明されているとは限りません。表明されていなかったり、他の要求から暗黙的に示されていたり、他の要求から派生したりする場合もあります。このため、すべてのステークホルダが要求を確かに理解できるようにすることが、ビジネスアナリシス(BA)の主要な目標の1つです。

要求の可視化・洗練化・精緻化・仕様化を行なうためのベストプラクティスを使ってお客様のビジネスアナリシス(BA)を実践するのが、ビジネスアナリシスコンサルティングになります。

こういうことに困っていませんか?

  • いつのまにか目的と手段が入れ替わってしまい、出来上がったソリューションを適用してもビジネスに貢献しない。
  • ステークホルダが言ってくる表面的な要求の裏にある真の要求に辿りつくまでの作業にムダが多い。
  • 前提と制約の整理が十分に行われないために、本当はシンプルなソリューションで済む話が複雑になってしまう。
  • アジャイル型開発でソリューションの開発を行っているが、ソリューションが出来上がる前に要求がおかしいことに気づく。
  • 適切な計画とモニタリングの仕組みが作れていないため、ビジネスアナリシスのパフォーマンス管理ができていない。
  • 要求を受け手に適したフォーマットで提示できていないため、ステークホルダによる要求の理解にばらつきがある。
  • 要求の変更管理ができていないため、アジャイル型開発をやっているにもかかわらずムダなソリューションが生まれる。
  • ビジネスアナリシスのエキスパートが不足している。社内にビジネスアナリシスのエキスパートを育てたい。
  • 形式手法等を用いて要求の記述の平準化や要求の抜け漏れの検出をある程度自動化させたい。
  • ソリューションが解決するそもそもの要求を正しく把握できていないため、自社に不要なソリューションを調達してしまう。

私たちはこういったサービスを提供します

  • ビジネスアナリシスプロセスの導入支援、既存プロセスへのテーラリング
  • ビジネスシナリオ、ビジネスニーズ、ビジネスケースの作成支援
  • 知識体系(BABOK)や形式手法を使った要求モデリングの導入支援
  • RFI(Request for Information)、RFP(Request for Proposal)の作成支援
  • 提案ソリューションのアセスメントの実施
  • ソリューションの妥当性確認、ソリューションのパフォーマンス評価の実施
  • ビジネスアナリシスのための知識管理システムの構築
  • 要求管理システム、課題管理システムの構築
  • ビジネスアナリシス研修の実施
  • ビジネスアナリシスパフォーマンス診断

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